目隠しフェンスの注意点

良い家づくりのポイント

我が家でも導入した目隠しフェンス。プライバシーを保護しつつ開放感のある生活をおくれる逸品アイテムですが、施工前にはいくつか注意点があります。

当記事ではその注意点をつらつらと書いていきますので、導入検討中の方は読んでやってください。m(__)mペコリーヌ

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目隠しフェンスとは?

こんな感じのフェンスのことを言います。

 

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フェンスには様々な種類のものがありますが、その中でも外からが中が見えにくいデザインのフェンスのこと。現在主流のフェンスですね。目隠しフェンスを適切なサイズで設置すれば、外からの視線を遮ることができ、プライバシーを保護することができます。せっかく自慢の最高の採光を取り入れる(?)窓でも、常にカーテンを閉じる生活はむなしいですよね?

プライバシーを保護しつつ、開放感のある生活を楽しむには一役買うアイテムですので検討の価値あり。

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我が家の目隠しフェンス

モデルは「LIXIL プレスタフェンス 8型 H1200」というもの。このフェンスは優れている点がいくつかあって、

  • 完全遮断型
  • 通気性が良い(目隠しフェンスの中では)
  • 劣化が少ない

横ラインのルーバーの目が細かく、ルーバーごとに風の抜ける構造となっているため、通気性が良いのが特徴。劣化も少ないです。

約2年経過した我が家のフェンスをご覧ください。

目隠しフェンス外側

目隠しフェンス内側

目隠しフェンスの柱と基礎

ほぼ劣化は感じませんね?特に掃除とかもしていません。笑 目立つ鳥の糞などはホースで落としていますが。

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目隠しフェンスの注意点

目隠しフェンスには、気を付けなければならない注意点があります。それを無視すると、フェンスがオジャンはおろか最悪けが人が出る恐れあり。

基礎の強度

1番の注意ポイント。
構造上の注意として、基礎(柱)の負荷が高いこと。

目隠しフェンスはその性質上、風通しが滅茶苦茶悪いのです。風通しが悪いとフェンスが風をモロに受け、支えている柱と基礎に強い力が掛かり、最悪破損して転倒⇒人がいたら怪我の恐れあり、となってしまうのです。フェンスが外に倒れて子供が下敷きなんていったら最悪です。また、倒れてから基礎の増強はかなり大がかりなので金額もかかります。

外構のフェンスを検討中の方は、目隠しフェンスを導入している家を注意深く観察してみてください。柱の付け根の基礎がひび割れている家がたまにあります。ということは外構屋が提案をしていないか、予算の都合で施主が導入を拒んだかのどちらかです。

フェンスの支柱のひび割れ

支柱を固定するために使用するモルタルは性質上、硬化すると細いヒビが入りますが、そんなレベルではありません。すべて支柱から伸びたヒビです。こうなってしまってからでは強化が難しい。最初から強化ブロックにしておけばと不安な毎日を過ごすことになります。

こうなる前に避ける方法として、

  • 基礎のブロックの段数を増やす(フェンスの高さを減らす)
  • 基礎のブロックを厚いものに変更する

我が家がお願いした外構屋は、気が利かないハズレ業者だったのですが、唯一感謝しているのが基礎ブロック強化の提案。高さ120cmの目隠しフェンスの場合強化ブロックは必須だとのこと。流通量が多い80cmでも強化しておいて損はないとのことでした。

サイズ選び

目隠しフェンスは適切なサイズにしないと、下記のような問題が起きます。

  • 視線を遮れない
  • 圧迫感が凄い

オススメは、フェンス+ブロックで160cmくらい。敷地を盛り土している場合は、外側から見て160cm。基礎ブロックを何段積むのかを決めてからフェンスの高さを決めます。

 

ギャル
ギャル

それじゃ日本人男性に多い170cmを防げないじゃん

いえ、170cmは防げます。人間の目線は身長 - 15cmくらいが平均なので、160cmのフェンスと目線がイコールなのは175cmくらい。つまり180cmの方は防げませんが、175cmくらいは普通に歩いていても見えない高さです。

あまりに高いと今度は、圧迫感という問題が出てきます。ある程度の人口の視線を遮りつつ、圧迫感が出ない高さが160cmという判断です。何がなんでも見られたくないという方や、平地でない場合はこの限りではありませんが。

価格

目隠しフェンスは目隠さないフェンスに比べてお値段がべらぼーに高いです。更に流通量の多い高さ80cmまでならそうでもないのですが、120cmを超えると一気に最終形態。フリーザもビックリ!
前述した我が家のフェンスを土地4面あるうちの2面張っていますが、高い高い。フェンスに関する明細だけピックアップするとこんな感じです。

項目仕様・規格数量単価金額
LIXILプレスタフェンス 8型 H1200本体1618,500296,000
194,30081,700
部品セット193506,650
継手227005,400
端部カバー33,50010,500
端部キャップ1350350
取り付け費148,00048,000
加工費38,00024,000
ブロックベース(スーパーライン150)本体1211,500138,000
根切及び埋戻し費28.51,50042,750
基礎28.54,500128,250
天端仕上げ28.570019,950
合計801,550

運搬・重機費用は小出しにされていないので省きました。

それにしても自分でもビックリ!フェンス廻りだけで801,550円もかかっています。ボッタか?贅沢したつもりはないし、2面しか設置してないのに!

よく住宅メーカーの予算取りで外構費100万とか200万とか言いますが、我が家のように敷地が100坪くらいある場合はその金額だとしょっぱい外構しかできません。本当は天然石のアプローチとか入れたかったのですが、外構費で355万とかいってしまったので諦めました。

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まとめ

目隠しフェンスの設置を検討している方、くれぐれも下記の点に注意してください。

  • 基礎の強度
  • サイズ選び
  • 価格

おしまい。

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