ある日、シャワーヘッドからの水があさっての方向に飛び散っていることに気付きました。水圧もなんだか弱いし、あちらこちらに飛び散っている。。。
風呂掃除なんか最悪で、ズボンや服までびしょ濡れになってしまいます。これはストレス!
おそらく子供がシャワーヘッドを床に落として割れたんだと思いますが、小さなストレスでもチリツモなので交換することに。
交換する部品や購入先などを載せていきます。
破損部位
まず、どこの部品が破損して何を交換すれば良いのか調べることに。
当初はシャワーヘッドが破損してしまい、ヘッドごと交換する必要があるのかと心配していましたが、調べてみると破損したのは散水板Assyという先端のプラスチックの部分だけ。これは嬉しい誤算。散水板なんて単語は初めて聞きましたが、シャワーヘッド先端の散水する部分を指すらしい。(そのまま)
シャワーヘッドごと交換しようとすると↓のリンクのように2万円弱くらいかかり、財布にも痛い。
散水板Assyなら金額は、ネットで見た感じ2千円ちょいで買えそう。こりゃ交換するっきゃない!
入手方法
購入時の注意点として、この散水板Assyはシャワーヘッドのスイッチ有とスイッチ無で品番が違うため、間違えないようにしましょう。そもそもシャワーヘッドの品番も違います。
それぞれ対応する散水板の品番は下記のとおり。
それぞれリンクを貼っておきます。
スイッチあり[A-10519]↓
スイッチなし[A-10302]↓
僕が購入した時は、Amazonよりも楽天の方が安い状態でした。
交換方法
届いた商品を開封すると、散水板Assyと説明書が入っていました。電子取扱説明書はLIXIL パーツセンターさんにありました。
散水板Assyのキャップのみ外して↓の状態にします。Oリングはグリスらしきものが塗られているので触らない方がよいでしょう。この時、Oリングは付けたままにしてください。
また説明書に記載はありませんでしたが、下記のシールは剥がしました。元から付いていたAssyには貼っていなかったのと、水が大量に通る箇所なのでシールはダメそうな気がしたからです。
次に、実際にシャワーの散水板を外します。説明書を見ると散水板を反時計まわりに回せば緩むはずなんですが、びくともしません。掴む部分が細くて力がうまく伝えられませんでした。
4年弱使って固着したのか、当初に締め付けがきつかったのかはわかりませんが、結局プラスチックハンマーで散水板を数回叩くと回るようになりした。
※破損しても責任取れません(汗)
散水板を取り外すと、古いOリングが本体側にくっついていましたので、これを取り外します。
後は、新しい散水板AssyにOリングが付いていることを確認し、時計回りにはめ込んでいけばOKです。補修完了、水圧も本来の強さに戻り、肌に優しい粒子?を取り戻しました。
以上、『LIXIL BF-SC6(W)』の散水板Assyの交換についてでした。