我が家はありがたいことに子供を授かれたのですが、住居完成後に生まれたため、赤ちゃんを想定した間取りにはできませんでした。
将来のための子供部屋とかは考えたのですが、実際にどういう作りだったら子育てする上で便利だったのか。
もし想定できていたらこーした!!
という点がいくつかありますので、今日はそれを挙げたいと思います。
子供の寝床が定位置から見えること
赤ちゃんが寝た。
育児中の方にとって待ちに待った瞬間ですよね。
背中スイッチを押さぬよう、そ~~~っと置き、起きなければ成功!と。
育児をしている方は、この後家事やらブレークタイムやら過ごすことと思います。
どう過ごすにしろ、定位置から子供の寝姿が見えないと心配ですよね。
ここでいう定位置とは、生活時間が長い場所です。
キッチンであったり、ダイニングであったり。
(さすがにトイレは無理ですが。)
今のトレンドは、リビングとダイニングが同一空間で、隣に和室というパターンが多いと思います。
我が家も例に漏れずその作りなのですが、キッチンから赤ん坊が寝る和室が覗けないんです。
赤ちゃん視点↓
和室が赤ちゃんの寝床なので、
『嫁さんが料理しながら、和室を覗ける位置にすれば良かった』
というのが悔やまれる点です。
この話は赤ん坊に限った話ではなく、和室を子供の遊び場にする場合も同様です。
ジャングルジムなど、目を離すと怖い遊具があると、やはり見える位置に配置したかったなーと思います。
回遊動線をつくる
子供はびっくりするほど、回れる空間が大好きです。
我が子に限らず、遊びにきた子供たちは、家事を想定した動線で見事にグルグルしてます。笑
これはあまり想定していませんでしたが、喜んで遊ぶ子供を見ると良い設計だったなあと思います。
最近ではぼくの体力がおっつかなくて、置いて行かれますがね。。。
暖房器具の配置
小さい子供がいる家庭で注意しなければならないのが暖房器具です。
安全な暖房器具となると全館空調、床暖房、エアコンになってしまうのですが、床暖房やエアコンでは芯から温まりませんよね。
間取りを考える際は、
- 何の暖房器具を使うのか?
- 火傷の恐れあり器具の場合、周りに柵を配置できる空間があるか?
間取りの無料作成サービスがある
以上、子育て家庭の間取りポイントでした。