今日はトヨタホームの工期について。
実際にぼくがトヨタホームで契約から引き渡しまでの流れを説明します。
契約から引き渡しまでの工程
実際どんな工程があるかと言うと、大雑把にいうと↓の流れになります。
- 契約
- ご要望
- 追加変更契約
- 立会い(1)
- 据付
- 立会い(2)
- 竣工
- 引き渡し
という流れになります。
契約はその名の通りですね。
ご要望というのは、こちら側からトヨタホーム側へ要望を伝え続ける期間。
打合せでぼくらが伝えた要望をトヨタホームがその場/次回で形にしていく作業です。
内容は、
・詳細設備仕様(間取りの詰め、コンセントなど)
・インテリア(照明、カーテン)
・外構計画
・土地決済
となります。
追加変更契約は、契約時から変更した仕様・金額の差異を再度金融機関に申請します。
ここであまりに契約時から金額が増えるようだと再度、金融機関の審査が入る可能性があります。
立会い(1)は、地鎮祭、配置確認など。
そして据付はその名の通り据付です。トヨタホームの場合、ユニットが宙を舞うのを楽しめます。
立会い(2)は、据付後、クロスを貼る前の確認となります。
そして竣工、竣工検査を終え、引き渡し金、ローン手続き、登記などを行います。
んでめでたく、引き渡しとなります。
実際の期間
最初にかかった総期間を書いちゃいますと、ずばり214日でした。
約7か月ですね。契約時の説明では半年くらいとの説明だったのですが、土地の承認が市役所から降りずにそこで1月半くらい費やしてしまいました。これはぼくの土地が市街化調整区域であることが影響しており、役所によって対応はマチマチのようです。
トヨタホーム的にはどうしようもないところかと思いますので、何事もなければ営業の言う通り半年くらいでできたと思います。
実際の契約が11月中旬で、引き渡しが翌年6月の中旬頃でした。3月は工事が多くなる時期らしく、工事期間がそのあたりに重なるともう少し遅くなるかもしれません。
半年という期間を短いと思うか長いと思うかは人それぞれですが、木造の場合は工事のみで半年前後かかるのが普通です。トヨタホームは、ユニットを工場で生産して現地ではめ込むだけなので、据付工事が異常に早いです。セキスイハイムも同等と思います。
実際にこれから家を建てる方は、自身のライフプランと照らす目安にしてください。
以上、工期についてでした。