【コスパ VS 完成度】外構設計時に注意するポイント

駐車場拡大図良い家づくりのポイント
駐車場拡大図

今日は外構のちょっとした注意点。

外構工事完了後は、考えに考えを尽くして具現化し、感無量でしたが
住んでいるとこれは失敗だった!という点がいくつか出てきます。

 

ここまで考えておけば、より完璧に近づけた!という点をご紹介。

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駐車場の化粧砂利

我が家の外構図は↓の感じになっています。

外構イメージ

外構イメージ

 

外構の設計段階で、コンクリート打設費用の高さに絶望していたtawashi。

そんな時、担当者から1つの提案がありました。

その提案は、

  • 費用を抑えられる
  • アクセントになり、お洒落になる
  • 水はけが良くなる

という夢のような話。

 

それは駐車場に 化粧砂利 を配置する、という提案でした。

 

具体的には、駐車場に車を駐車した際、車輪の間の一部はコンクリートを入れず、化粧砂利を設置するという方法。

我が家の駐車場拡大図でいうとこんなイメージ↓

駐車場拡大図

駐車場拡大図

意識して他人の家の外構を見ていると、結構お目にかかることがあるつくり。

実際上記の案で、我が家を外構工事を完了しましたが、実物を見るとかなりお洒落だし、ケチっているというイメージもない。工事完了時点での満足感はとても高かったのですね。

 

では何が失敗なのか。

失敗点とは。。。

 

時間とともに汚れること。。。

 

担当者の言う通り、水はけもよくお洒落だったのですが、時間がたつと汚くなってくるのです。
コンクリート部分は、雨である程度流れたり、ほうきで掃くだけで奇麗を維持できますが、砂利部分はそうはいきません。

 

これは万人にあてはまるわけではなく、ぼくのように下記の条件にあてはまる土地に住んでいる方。

  • 近所に多くの木や林があり、落ち葉がすごい
  • 近距離にグラウンドや畑がある

落ち葉にも大きく乾燥した拾いやすい葉から、小さく海藻のようなこびりつく葉まであります。

おそらく、都会の人はそこまで汚れず、たまに高圧洗浄をかければ奇麗を維持できると思います。

 

化粧砂利ではなく、レンガにすれば少し金額はあがりますが、手入れのしやすさは向上し見栄えもよくなると思います。

 

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芝生の面積

ぼくは芝生を広くして、BBQをやったりサッカーをやったりと理想を膨らませていました。

いざ実際芝生をはると、手入れがまー大変。

雑草の除去がとにかく大変です。

 

我が家のように共働きの家は、たまの休みに重い腰をあげて手入れするしかありません。

芝生を張る広さはよく考えてください。

では芝生をそこそこにして、どのようにすれば良かったか?

その答えは。。。

 

ウッド(タイル)デッキ!!

 

そんなお金わーー、ない。orz

 

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電柱・電線の位置

電柱・電線の位置は簡単に移動できませんよね。

それは良いのですが、電柱や電線にカラスはムクドリがよくとまり、糞がすごかったのです。

しかもその位置は、我が家の家庭菜園用の畑の真上。

このまま畑で育った野菜を食べたら豚インフルエンザにかかることは必至!!

 

対策方法はあって、東京電力に鳥の糞害があることを告げると、無料で対策してくれます。

ただし現地の視察や、写真を提供したりしますので、たまに落ちるくらいでは対策してもらえないかもしれません。

対策すると糞は激減しますが、0ではありません。

やはり畑や駐車場の真上(青空の場合)には電線がこない位置を考慮して設計したほうが良いです。

 

他に思いついたらまた追記します。

おしまい。