今日はお待ちかね!!
トヨタホームで建築したぼくの費用明細を公開しちゃいます!!
かなり値引きしてもらった自覚があり、営業さんはあまり公開してほしくないようだったので、支店や金額は少しぼやっとさせますので悪しからず。
主なスペック
費用や坪単価と言っても、仕様によってかなり上下します。
なのでぼくの建てた家の主なスペックを載せておきます。
- シンセ・はぐみ
- 2階建て
- 延べ床面積118.99㎡(35.99坪)
- 太陽光なし
- スマートエアーズ(全館空調)なし
- 自動シャッターあり
- ラ・ロックあり
- 軒(のき)延長
ランニングコストを抑えるため、快適装備はあまりつけていません。
費用内訳
まず建物本体価格になる項目。
項目 | 金額 |
---|---|
建物本体工事費 | 25,380,639 |
特別決済割引 | -144,930 |
特別決済割引① | -1,261,785 |
特別決済割引② | -1,261,785 |
東日本大震災復興支援 | -287,920 |
続いて、関連工事費用。
項目 | 金額 |
---|---|
現地工事(盛り土工事) | 224,840 |
特殊据付工事 | 0 |
特注工事 | 0 |
屋外電気工事(アンテナ工事も含む) | 177,000 |
屋外給排水工事 | 1,474,800 |
給水引込工事 | 403,600 |
照明工事 | 52,170 |
カーテン工事 | 469,526 |
既設解体工事 | 0 |
空調工事 | 0 |
申請手数料 | 500,000 |
設計工事監理料 | 240,000 |
諸経費 | 500,000 |
外構工事 | 別途 |
地盤改良工事 | 0 |
特別決済割引③ | -1,500,000 |
付帯工事値引き | -350,000 |
??? | -50,000 |
以上が明細です。
ぼやっとさせずに、ありのまま載せてしまいました。笑
坪単価
上記の建物本体工事費~東日本大震災復興支援までを建物本体価格として、坪単価を算出すると、
建物本体工事費(25,380,639) - 値引額(2,956,420) = 22,424,219
となり、それを坪数(35.99)で割ると
22,424,219 ÷ 35.99 = 623068.0466796332
となり、坪単価は62万ちょいということになります。
高いですか?安いですか?ひとそれぞれですよね。
ぼく個人的には、鉄骨にしてはだいぶ安い!という印象でした。
なお、坪単価の算出にはその他工事費用が含まれていません。
工事費用分は膨らみましたが、更にそちらからも勉強して頂きました。。。
安くするためにしたこと
まず、あらゆる安くなる手段を聞きました!
(あくまでも上品かつ狡猾に)
手段としては、
- 家の展示期間を設ける(2週間前後)
- 家の展示期間を設ける(2ヶ月前後)
- 震災等で被害を受けている場合、支援があるかも?
- 空調はトヨタホームで買わない
- 建築後、電気代明細を提供する
- 紹介や時期によって数%の割引となる
- 給付金制度がある自治体や組織がある
がある模様。
ようは建てた家を、実際のお客さんに見せたいってことですね。
これはぼくは全然かまわなかったので、承諾しました。
(ただし2週間)
また、ぼくの実家は東日本大震災で少し被害がありました。被害といっても屋根の瓦が落ちた程度なのですが、それでも罹災証明書を発行できましたので、わりとカバー範囲は広いと思います。
条件は罹災証明書があることでした。
これだけで30万弱減らせるなら嬉しい限りです。
あとは、空調をトヨタホームで揃えると数万~十数万高くなります。
トヨタホームで買うメリットは空調も保証の範囲に入ることでしょうか。
今は家電量販店でも同じですね。
紹介は1律5%引きになるようです。
僕は紹介など一切なかったのですが、色んな値引き(特別決済値引①~③)がつきました。
あとは給付金を出してくれる組織や自治体があります。
- すまい給付金(国土交通省)
- 太陽光発電補助金
- 子育て世帯住宅取得助成金交付事業
下の2つは各自治体に問い合わせてみると良いでしょう。
資金計画の相談
トヨタホームのおおよその坪単価がわかりました。検討中の皆さんは安いと感じましたか?高いと感じましたか?住宅を購入する場合、多くの方がローンを組むことになります。その際の資金計画はとても大切で、疎かにすると最悪強制売却&借金のみ残る状態となり、その後の人生設計に大打撃を与えます。
購入時は勢いも大切ですが、用意できる予算と返済できる金額とペースをきちんと把握しておきましょう。今ではネットで無料で相談できるサービスを提供する会社もあります。
下記のタウンライフは資金計画はもちろん、間取りの作成や土地の相談まで無料でできます。人生一度の大きな買い物の前に、利用できるサービスはとことん利用しましょう!
以上、トヨタホームで建てた費用内訳でした。
おしまい。