今日は共同購入者との理想の乖離について
住宅展示場で色んなメーカーを巡ると、住宅の理想・要望は間違いなく聞かれます。
そこで気付いたのが、
嫁氏と俺氏の理想が違うっっっ!!
です。
理想の違い
ぼくの場合はおおざっぱにいうと下記のような要望をもっていました。
- 二階建て
- ベランダは広め
- 外壁は2色使い
- シックな落ち着いた内装
- ガレージ付き
しかし、嫁の口から出るのは↓の内容。
- 平屋
- サンルーム
- 可愛い内装(スヌーピーのクロスなど)
(オイオイ)
なぜあの時の自分は、自分の要望=嫁の要望と思ったのかわかりませんが、
嫁の要望にびっくりしたのを覚えています。
話し合い
話し合いの場を設けたわけではありませんが、自分の要望の必要性をジワジワと伝えていきました。
朝起きた時、食事の時、夜寝る時と、洗脳するように。。。
自分の要望だけ話しては解決に至らないので、ポイントを絞って説得していきます。
ポイントは予算と将来の子供。
平屋で二階建てと同じ延床面積にしようと思ったら今より3段階くらい高くなります。あと2回変身を残しているフリーザもビックリです!
一戸建ての何が高いかって、基礎と屋根だそうです。平屋にするとモロに基礎と屋根の割合が増えるため、居住空間あたりの坪単価が跳ね上がります。
そして将来子供が出来たとき、子供は2階建てのほうが喜びます。自分がそうでしたので。
平屋は年寄りの住む家だと思っていました。今は平屋の良さもわかるんですけどね。
そして子供が男の子だった場合に、スヌーピーは嫌だろうと。
もし本人が好きなら、後でどうとでもできるようにシックにしておくべきだ。と。
上記の内容でちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返し、嫁も納得してくれる運びとなりました。
(この時、これが後から喧嘩の材料になるとは夢にも思わないtawashiでした)