新築にセンサーライトは必要か?スイッチ探す手間いらず!

トヨタホームの内覧

我が家が新築時に内装に投入したセンサーライト。
通常センサーライトというと、屋外の駐車場・玄関まわりに配置するイメージが強いですが、今は室内に入れることも普通だそうです。

そんな我が家は営業の推しもあり、センサーライトを5箇所に導入しました。入れた場所は、

  • 玄関(屋外)×2
  • 玄関(室内)~廊下×2
  • リビング入口
  • 階段下
  • 階段上×3

入れたのはトヨタホームで取り扱う「LED調色調光スイッチK」というセンサーライト。PanasonicのWTK1411という商品でした。

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どのくらい便利か

これは動画を撮りましたのでご覧ください。
夜、家の電気はすべて消灯。真っ暗な状態で外から帰ってくるシチュエーションで、寝室の手前まで歩いて行ってみます。

スイッチを手探りする必要がない

一番のメリットはこれでしょう。
電気なんて点けっぱなしよ!って方以外は、帰宅時や深夜起きてしまった時には大抵真っ暗です。そんな時に、手探りでスイッチを探す必要がありません。夜トイレに起きてしまった(頻尿なので)場合に、スイッチを探さずにトイレに行けるのは小さなストレスから解放されます。

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デメリット

お次はセンサーライトの欠点です。

スイッチの形状が、頻繁にON/OFFするには不向き!

これは写真のとおりです。常に点けておくことも消すこともできますが、つまみが小さく操作しづらい。なんでこんなデザインなのか謎です。

スイッチは左から順に、OFF、自動、常時ONとなります。

カバーを開けると、左のつまみが動作保持時間(点灯時間)。右のつまみが明るさセンサの調整機構です。

調光できない

商品名に調光とついていて紛らわしいのですが、調光できるのは点くライトの光量ではなく、センサーライトが感知する際の周囲の明るさです。どのくらいの明るさで反応させるか?ということですね、真っ昼間とか反応しないように。

基本的に便利で毎日お世話になっているセンサーライトですが、過去に煩わしいと思うシーンがありました。それは子供の寝付かせ時です。うちの子供は一時期抱っこでないと寝ない時期があったのですが、寝室横の廊下でゆさゆさして点いたり消えたりするのが煩わしいと思いました。OFFにしろよって話ですが、深夜にOFFでは暗すぎます。
常夜灯のような暗さに設定できれば良かったなと思います。

動かないと消える

デパートや施設で、トイレにセンサーライトが点いている場合がありますよね。
皆さんは、「まだ入っているのに消える」という現象に遭遇したことはありませんか?
僕はよくあって、再度点けるために『独りで手を振ってまた点ける』という行為を定期的にしています。
つまり、人感センサーが未熟なのですね。もしくは省エネに特化した仕様なのか。

家のセンサーライトも同じです。
説明書を見ると、人の体温で感知するわけではなく、周囲の明るさと物の動きで感知するようです。

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センサーライトを取り付ける上で大事なこと

大事なことは、
流麗な位置に配置すること。
これだけです。

上記動画のように、暗い箇所なく次のセンサーライトが点くことで目的の部屋まで、スイッチを操作せずに行けます。これは本当にストレスフリー。
センサー角度が製品によって決まっていますので、そのへんは設計の出番でしょう。角度が悪かったら調整してもらうことはできますので、点検の際に申し出ると良いです。

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センサーライトは必要?

なんかデメリットの数が多くなってしまいました(汗)

最後に、ぼく的にセンサーライトは必要です。
これから新築する友人がいたら間違いなくつけることを推します。必須装備ではありませんが、あると生活を便利で豊かにしてくれます。
なにより思ったより金額も安かった(センサーユニット1個9,300円)ので、この値段でこれだけ便利になるなら入れて損はないと思います。

 

 

導入検討中の方のお役に立てれば幸いです。
おわり。